人にはそれぞれ、他人よりも向いていること、得意なことがあると思います。
それが一般的にその人が持つ強みにつながる部分かなと思います。
なんとなくふわっと自覚しているものもあれば、人から言われて分かるようなこともありますよね。
ある日、友人とも話していてその気質が調べれるものがないかと思っていると
GALLUP社のストレングスファインダーがあり、やってみました。
34個の気質があり、自分の気質をランキングで表示してくれもので調べてみると
自分の上位10個の気質は1.慎重さ、2.調和性、3.責任感、4.回復志向、5.内省、6.共感性、7.個別化、8.成長促進、9.規律性、10.自我でした。
個人的にはまあまあ、合っているかなという感じでした。
1.慎重さについては保守的な感じは当てはまっているかなという感覚ですね。
確かに対人関係でも余計なことは言わないようにしようとか、数が決まっているものは一気にではなく順番に段取りをつけたい感じですね。
2.調和性は良くも悪くも日本人の一面を痛感させられる感じでしたね。
あまり争いごとは避け、要らない嫉妬とか抱かれたくないなとかは感じます。
場に溶け込むことはそれ相応にできてる感じなので間違ってないかとも思います。
3.責任感は自覚もあったのでやっぱりという感じでした。
生まれ育った環境もあるとは思いますが、自分がやらないと誰も責任を取ってくれないという感覚は強くあったので強く出ている気がします。
実際、今までの仕事でハードなこともたくさんあって、逃げ出したくもる中、
胃腸炎、尿管結石になりながらも仕事をしていたこともあったので、気質に逆らえていない感じもしました。
4.回復志向はあまりピンと来てなかったんですが、情報をできるだけ体系的に学びたいなとか、もっとわかりやすくできないか等も思うことはあったんで成人以降に強く出てきていた感じがあります。
4月から部署移動になるのですが、問題解決能力の観点からカスタマーサービスに向いているみたいで社会人になって配属さてれた部署は向いていたのかなと思います。
5.内省もちょっと分かるなという感じですね。
1人で考え過ぎる点もあるというで、この気質は社会人1年目の時は悪い方向に働いていた感じがします。
「あいつは人に相談せずに、失敗してからどうしようもなくなる。」と言われた辛い経験を思い出します。
実際、自分の下位の気質に社交性やコミュニケーション力があったのは納得で、
人と上手く話すのは得意じゃないなと思うんですけど、慎重さと調和性のおかげで時間をかけて人と仲良くなる部分もあるみたいで、上位気質で人間関係は上手くフォローしてくれているんだと思います。
自分の得意な領域で、何か役立てるに越したことはないので改めてこうやって理解できるのは良いかなと思いました。
苦手だったり、困難に見えそうなことでも自分の得意の要素で埋め合わせることも認識できるのは良い経験だなと思いました。