仕事

金曜日の4月1日

時が経つのも早いもので、2022年も3ヶ月が終わり4月になりました。

2022年の4月1日も6年前の2016年と同様に金曜日ですね。

自分が社会人の仲間入りをしたのもちょうど6年前の2016年だったこともあり、

何か考えさせられます。

不安や期待を持ちながら、少し肌寒い中出社し入社式を迎えた記憶があります。

今のように新型コロナウイルスが流行するなど夢にも思ってなかったですし、

普通に大きな部屋で人がぎゅうぎゅうな中、新入社員一同でそれぞれ自己紹介がてらに一言抱負を話した記憶があります。

自分の出身大学を話して、「1日でも早く仕事を覚えて、日々精進していきたい。」と言った記憶があります。

なんというか当たり障りのない普通の一言やったなと思います。

同期が20人でしたが、ギラギラしてて向上心が強い同期は「管理職になりたい。」とか志が高いことを言っていた記憶があります。

それから、6年経ちましたが強気な発言をしていた同期はもう辞めて転職していますね。

それぞれ、事情はあるでしょうが志や思いが強かった分、辛かったり苦しかった時のギャップが大きかったのかなと思います。

自分はこの4月から部署異動にはなりますが、同じ会社で働いています。

今となっては、良い悪いだけじゃなくて人それぞれ向き合ってる問題も違えば、正解も全然違うなと強く思いますね。

実際、入社式が終わって会社から出たら同期でモンテローザ系列のお店に飲みに行ってたなーと。

その時は本当に大学の飲み会の延長線みたいな空気感やったなと、今になったら思いますね。

同期会とかする空気感があまりないので、6年前と同じように同期で飲むということは無いですけど

20代前半から30代になったので、スタートが同じでもそれぞれ置かれてる状況違いますね。

結婚して子供がいる人もいれば、ヘビーな仕事をガッツリしてたり、同じ会社にいても別組織みたいな感じです。

そう思うと、ずっと仲良く入れる同期であればそのままの関係でも良いし、各々状況も変わるので疎遠になるタイプもいればそんなこともあるよねってくらいの感じでも良いんじゃないかと。

いずれにしても、自分の状況、人の状況も変わるから変化があって気になるかもしれないけど、

自分の進む道は自分しか進めないので、自分で考えて自分で決めるしかないかなと思います。

6年前の自分に話したら「なんか、ドライやな。」って思いそうですけど、

その分、6年間で自分も変わってるんやろうなって思います。

さらに何年後かにまた思い返すと、今の自分ですら考えが若いって感じるのかもしれません。

この変化も1日1日の経過の連続でたどり着くことなので、やっぱり24時間の過ごし方、

何を考えているのかでその後が変わるんやろうなって思います。

ABOUT ME
(koucavacy)コウカバシー
31歳男性 化学系会社に勤務。 一般家庭に生まれながら、苦学生を経験し、2016年に社会人となる。 奨学金返済しながらも、30歳で資産1,000万円を達成。 31歳の現在では資産1,200万円に到達。 新型コロナウイルスの影響で生き方を今後の考え直し、 倹約で貯金を作り、日本株式と米国株式で資産も拡大させた。 (2019年:27歳で340万円、2020年:28歳で424万円、2021年:29歳で778万円、2022年:30歳で1122万円) 資産の拡大に貢献した日本株についても発信、また、生活、旅行関連についても発信を進めていきたいと思います。