先日も記載していましたが、研究開発を進めている時に辛いことは進む方向性を見失った時かと感じます。
大学院時代の1週間ごとの打ち合わせや研究進捗の報告を思い出した感じがしました。
手を動かしたいけども、方向性が定まらない。
方向性を調べていきたいけど、情報が無さすぎるから手を動かして傾向をつかむしかない。
ずっと、このサイクルにせっつかれてると感じます。
試験をしたいけど、文献を読まないと方向性が見えない。
文献で探したいけど、自分の経験を蓄えないと傾向も掴めない。
両方、一生懸命しているつもりですが時間が足りないと感じます。
苦労の種類が変わってきているんやと思いますね。
量が多くて時間が無いというのも辛いですが、
傾向も取れない中、時間が過ぎていくのもなかなか厳しいと感じます。
過ぎていく時間の中での中身が薄いのが辛いなと、自分の価値が見いだされないというもどかしさ。
自分の市場価値が下がっている辛さからどう進めていくか、これが来週からの課題かなと思います。